第1章 論文の書き方◆第51節 構文 |
これからのレストラン創業についての重要な問題は、 |
主 格 |
乱立するレストランのなかにおいて、 |
空 格 |
いかに、自己の店を売り出してゆくか、 |
目 的 格 |
が経営の中心をなすので |
? |
ある。 |
述格 |
(悪い例) | 商品価格とは、要するに、消費志向と原価構成である。 | |
商品価格とは、要するに、消費志向と原価構成で? |
(悪い例) | それは、わが国が、南北に長く位置し、したがって、気候風土の変化が激しく、動物にも植物にも、亜熱帯から亜寒帯近くに及ぶ、さまざまのものが見るのに充分であるからである。 | |
(悪い例) | これらの地域は、こんご、たんに、買物のできるといった機能面だけでなく、無目的に、都市生活者が、自分を解放できるスペースという役割りを持たなければならない。 |
T | When いつ |
時格 | ある夏の午前 | 1985年頃 |
P | Where どこで |
空格 | 船の甲板で | 日本で |
O | for what なんのために |
指向格 | 結婚を申し込むために | 国際親善のために |
as what なにとして |
立場格 | 愛のしるしとして | キャンペーンとして | |
who(what) なには |
主格 | かれは | 全観光産業が | |
whom(to which) なにに |
客格 | かの女に | 全外客に対し | |
what なにを |
目的格 | 小箱を | 半額サービスを | |
how どうする |
述格 | 手渡した | 断行するであろうか |
いま | |
ここで | |
しあわせを得るために | |
○ | あたしでも |
あなたは | |
自分に | |
自信を持つことについて | |
○ | いいの? |
時格 | に(は) で(は) | |
空格 | に(は) で(は) | |
指向格 | ため(に) | |
立場格 | して で(は) で(も) | |
主格 | は が | |
客格 | に(と) へ(と) | |
目的格 | を(ば) | |
述格 | …… |
かれは、わたくしが 書き始めると同時に出ていった。 わたくしが、ゆっくり、書いていたとき、かれが、あたふたと、はいってきた。 わたくしのそばに坐るや、かれは小声で、こういった。 「オイ。すぐ、出発だ。ヤバイ」 |
(例) | しじみ、かき、はまぐり、あわび、さざえ等の貝類を…… |
しじみ、かき、はまぐり、あわび、さざえ | |
しじみ、かき、はまぐり、あわび、さ空けない |