第3節 文書心得とは
- で、そのような「文書」をつくるときの心得を、書きあつめたものが、この文書心得である。
- ここには、「文書」を整理・保管 storage したり、それを、取り出し retrieval したりするときの方法についての心得を除いている。
- この文書心得は、 ① 論文の書き方 ② 手紙の書き方 ③ タテ書き原稿の書き方 ④ その他履歴書の書き方 などについて述べている。
- 諸君は、口頭伝達が、「誤伝」と「時間のロス」を欠点とすることにつき、ご存知であろう。
で、「文書主義」に依るのがよいが、その文書の受信者が困るような文書を作らない素養が要る。
そのため、この文書心得がある。