第47節 宴会でのカクテル
- 1930年代以来、カクテル・パーティーも多い。また晩餐の前には、別室で、カクテルを供される。
ウェーターが、持って回るので、そのグラスを取り、手に持っていること。
- カクテルを、ガブ飲みしないこと。食前酒であるから、1〜2杯でやめる。
- カクテル・グラスを持って、食堂に入らないこと。カナッペ類は、置かれていても、ガツガツ食べないこと。
- いろいろなカクテルを、チャンポンに、飲むと、悪酔する。
- 家庭的なパーティーで、親しいからと申して、客がバーの中に入り、カクテルなどをつくらないこと。
それは、ホストの仕事である。
高い酒などを、勝手に使うと、ホスト、ホステスがはらはらする。
- カクテル・タイムを、あまり長くすると、よっぱらいができる。短く切り上げ、食事にするのが賢明である。
第7章 飲食・喫煙