創業計画書が出来上がって、皆に配布して、その後、グループの班長が壇上に上がり計画書について質問を受け回答をする質疑応答の時間があります。
最初のうちは皆も質問していたのですが、班長が答えに窮することがあったりして、あまり質問しなくなりました。間違いを指摘されても答えることができないし、また作り直しになるのが怖いので質問しないのです。林先生が「質問してやれ」とおっしゃるので、当たり障りのない質問、班長が答えやすい質問を考えてするようになりました。「皆さんはどう思ってるか知らないがこの創業計画書は大したものなんだよ」と林先生はおっしゃいました。何十年ぶりに段ボール箱から出して見ますと、グループと林先生の力でこれだけのものができたのだと驚きます。間違いが多くても参考になるものと懐かしく思っています。
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