第24節 アクセサリー
【型1】かみかざり
- かみかざりは美しいものであるが、東洋人のかおの彫りは、どぎつくないので、翻訳調で、頭に、おおげさな造花などをつけると、全体が、ぶちこわしになることがある。
- リボンなどは、東洋人にも合う。
- Town Wear に、キラキラ光る、かみかざりは、おかしい。
【型2】イヤリング
- ダイヤのイヤリングの下がっているのは、Evening Dress のときだけとされよ。
ふだん、されると、かえって、一座の雰囲気を安っぽくする。
- ピアス
- イヤリングと違い、実際に耳たぶに穴をあけて、つけるもの。
あまり、好ましいものとはいえない。
- ピアスのためにあけた穴は、ほっておくと3ヵ月程度でもとにもどる。
- 現在、ピアスをしていない者は、無理にすることもないであろう。
【型3】指輪
- 婚約指輪は、左手のくすり指にはめる。
- Friendship ring や Promise ring は、左手のくすり指にはめてもよいが、これは、婚約を意味していることを覚えておくこと。
- School ring は、学校によって、はめる指を指定しているが、左手のくすり指の指輪は、結婚を前提としている意味があるので、注意されよ。
- Pinky ring, School ring は、小指にはめる。
- 右手にはめると、仕事するとき、ぶつかりやすいので、左手に、はめるのであるが、あまり数多くの指輪をするのは、感心しない。
第4章 美容と服装