第10節 資料配布作法
【型1】資料配布
- 集団が、矩形に座っているとき、最前列左端の方を、シート・マスター*と呼んだ。(前出)
第2章6節【型1】「机ならべ」を開きます。
- 講師が、データを、誰にわたそうと、すべての方は、それを、シート・マスターのところに持ってゆかれよ。
- 各タテ列最前者は、自分のタテ列の人数を、立ち上がって、数えられよ。
- シート・マスターは、自分のタテ列の人数分の用紙を残し、あとを、すぐ右のタテ列最前者に、手渡されよ。
- 各タテ列最前者は、自分のタテ列の人数分の用紙を残し、あとを、すぐ右のタテ列最前者に、手渡されよ。
- 各タテ列最前者から、自分用の1枚を残し、あとを、うしろに、送られよ。
- 万一、白紙を受理した方は、ただちに、挙手し、着席のまま講師に告げられよ。
- 万一、各タテ1列最後者に、用紙の過不足を生じたとき、ただちに、挙手し、その旨を、講師に述べられよ。
- 用紙を受け取ったならば、それが、自分のものとなったことを明確にするため、あらかじめファイルを持参しているのであれば、それに綴じ、また、持参してないのであれば、各自の名前を書いておかれるとよい。
- これらを行なっているとき、私語は、いっさい、されないこと。
第2章