第10章 日常さまざまな礼儀◆第1節 電話のエチケット
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第1節 電話のエチケット

【型1】名前を先に言う
【型2】間違い電話


【型1】 名前を先に言う

諸君が電話に出る時でも、電話をかける時でも、まず最初にしなければならないのは、自分が誰であるかを明らかにすることである。
誰かと面とむかって話すのと違って、電話の向こう側にいる相手は、諸君が名乗るまで、誰が話しているかを知る術がまったくない。

【型2】 間違い電話

間違い電話にさえもエチケットがある。
もし諸君が、電話をかけるほうの人で、間違い電話をしてしまったら、必ず電話に出た人に謝ること。
諸君が、どんなに注意深くしようとも、やはり間違い電話をかけてしまうことがある。
電話の向こうで応答した相手は、諸君が、どんなに注意深く番号を回わしたかについての話を聞くことに興味はない。
ただ相手に「ご迷惑をかけて本当に申しわけございません」とだけ言って電話を切り、正しい番号を確認し、もう1度試みること。
謝らずに電話を切るとしたら言いわけの立たないほど、失礼なことである。


第10章
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