総論 ◆第41節 作法研修先での注意
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第41節 作法研修先での注意


作法の先生をやっていると、ときどき、どこからか、「作法研修会」の講師にきてくれと依頼される。
そのとき、次のことに注意すること。また、あらかじめ、先方の担当者に言っておくのがよい。

  1. 講師として、服装をきちんとして行くこと。大衆的であろうと、服装を崩して行くと、かえって好まれないし、ムードも出ない。
  2. 講師として、はじまる、15分前には、先方に到着すること。
  3. あらかじめ、聴講者名簿の提出を受けること。(提出がないときは、作法を軽蔑するものとして、こちらも講義を拒否してよい)
  4. 遅刻予定者は、これに書いて、担当者から提出してもらうこと。そのほかに遅れた者は、入れない。(第1の作法は、遅れないことなのである)
  5. 必ず、決められた時間内に訪れること。

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