第4章 美容と服装 ◆第26節 手袋
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第26節 手袋


【通解】
  1. 手袋の用途は、1 防寒、2 防汚、3 装飾
  2. 白い手袋は1日使うと、洗濯が必要となるほど、汚れる。
    それだけ、手の汚れを防いだということであろう。
    また、布製のフォーマルなハンド・バッグを持つときなど、手袋をしていると、バッグの、汚れをふせげる。
  3. それから、装飾の意味も、はなはだ、強い。
    ことに、動いたとき、動きのアクセントとなる。
  4. ハンド・バッグ、靴、服の色を考え手袋の色を選ぶ。
【型1】袖と手袋の長さの関係

次図のように、袖と手袋のあいだを、あけすぎず、詰めすぎないようにされよ。

図:袖と手袋

(3)の長さのナイロン・トリコットの黒と白の手袋を持っていると、いろいろな場合に使用できて便利である。

【型2】外縫と内縫

外縫(そとぬい)の手袋は、カジュアル用で、ドレスに使わない。

【型3】指輪の処理

手袋をはめるとき、指輪を、ぐるっと、まわして、凸起部を内側にされよ。


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