第26節 手袋
【通解】
- 手袋の用途は、 防寒、
防汚、 装飾
- 白い手袋は1日使うと、洗濯が必要となるほど、汚れる。
それだけ、手の汚れを防いだということであろう。
また、布製のフォーマルなハンド・バッグを持つときなど、手袋をしていると、バッグの、汚れをふせげる。
- それから、装飾の意味も、はなはだ、強い。
ことに、動いたとき、動きのアクセントとなる。
- ハンド・バッグ、靴、服の色を考え手袋の色を選ぶ。
【型1】袖と手袋の長さの関係
次図のように、袖と手袋のあいだを、あけすぎず、詰めすぎないようにされよ。
※(3)の長さのナイロン・トリコットの黒と白の手袋を持っていると、いろいろな場合に使用できて便利である。
【型2】外縫と内縫
外縫(そとぬい)の手袋は、カジュアル用で、ドレスに使わない。
【型3】指輪の処理
手袋をはめるとき、指輪を、ぐるっと、まわして、凸起部を内側にされよ。