第4章 美容と服装 ◆第24節 アクセサリー
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第24節 アクセサリー


【型1】かみかざり
  1. かみかざりは美しいものであるが、東洋人のかおの彫りは、どぎつくないので、翻訳調で、頭に、おおげさな造花などをつけると、全体が、ぶちこわしになることがある。
  2. リボンなどは、東洋人にも合う。
  3. Town Wear に、キラキラ光る、かみかざりは、おかしい。
【型2】イヤリング
  1. ダイヤのイヤリングの下がっているのは、Evening Dress のときだけとされよ。
    ふだん、されると、かえって、一座の雰囲気を安っぽくする。
  2. ピアス
    1. イヤリングと違い、実際に耳たぶに穴をあけて、つけるもの。
      あまり、好ましいものとはいえない。
    2. ピアスのためにあけた穴は、ほっておくと3ヵ月程度でもとにもどる。
    3. 現在、ピアスをしていない者は、無理にすることもないであろう。
【型3】指輪
  1. 婚約指輪は、左手のくすり指にはめる。
  2. Friendship ring や Promise ring は、左手のくすり指にはめてもよいが、これは、婚約を意味していることを覚えておくこと。
  3. School ring は、学校によって、はめる指を指定しているが、左手のくすり指の指輪は、結婚を前提としている意味があるので、注意されよ。
  4. Pinky ring, School ring は、小指にはめる。
  5. 右手にはめると、仕事するとき、ぶつかりやすいので、左手に、はめるのであるが、あまり数多くの指輪をするのは、感心しない。

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