ホームページのあとがき |
林實(はやしまこと)先生は、ホテル学校の学生1人ひとりに合わせて、作法や人生の生き方を教えてくださいました。 それまで私は作法のことをなにも知らず、人前に出ると恥ずかしい思いをして、自信のない生き方をしていました。それが、1年間、先生に教えていただいて、人並みになることができたように思います。あれから、20年あまりが過ぎました。 現代は、他人のことを思いやったり、作法に気をつかう余裕がない時代のようにも思えます。ですが、作法のことを知りたいと思ったとき、すぐに教えてもらえたり、調べることができるようになっていると良いと思いました。 それで、先生の「作法心得」のホームページを作ることを思い立ちました。 石原様の快諾をいただき、ホームページを作るにあたって、Nifty-serve の会議室の皆様にお世話になりました。デザイン、構成は HERO-T さんにご指導いただきました。スキャナー入力は T.Tachibana さんにお手伝いいただきました。 「作法心得」を出版されたホテル学校のご厚意でホームページ公開ができました。 皆様に厚くお礼申し上げます。 このホームページを作りながら多くのことを学んでいます。 どうぞ、ご愛読をお願いします。 (kakoku)
1999.4.18
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あとがき2 |
このたび、「第4章 美容と服装」を掲載しました。 これで、「作法心得」の主な章はすべて掲載することができました。 第4章のテーマの「美容と服装」は、時代とともに変わっていく事柄でもあります。で、現在の儀式用服装についての疑問は、最近出版の本でお調べくださいますよう、お願いします。 第4章まで掲載するにあたりまして、ホテル学校同期生の Y.Ueyama さん、そのほかの卒業生のかたがたにご協力いただきました。 T.Tachibana さんに、スキャナー入力、校正をしていただきました。 また、「儀式110番」の清水勝美さんに、礼服についてさまざまなご指導を賜りました。 厚くお礼申し上げます。 (kakoku)
2000.9.10
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あとがき3 |
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このたび、「作法心得」全章を公開することができました。 2年余り前に公開を始めてから、いままで、多くの皆様からメールをいただきました。 この時代に、作法の知識が必要とされていると感じることができまして、大きな励みになりました。 最初、このホームページを企画したとき、専門の業者に頼んだほうがよいものができるのではないか、と迷いました。 そのとき、HERO-Tさんと出会い、ご好意でホームページの構成とデザインをしていただきました。 それで、自分で作る決心がつき、T.Tachibanaさんと私が、共同で作成作業をしました。 おかげさまで、「作法心得」が読みやすく、素敵なホームページになりました。 多くの皆様のご協力をいただきまして、完成することができました。 厚くお礼申し上げます。 なお、今回は全章の公開を目的としましたので、極めて膨大な内容となりました。 いずれは、現代に特に必要と思われる部分を取りまとめた抄訳版の作成を考えております。 お読みいただきまして、この点についてご意見やご提案がございましたら、どうぞお知らせくださいますようお願い申し上げます。 (kakoku)
2001.8.23
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