第3章
タテ書き原稿の書き方
第9節 訂正の仕方
エンピツ書きすれば、消しゴムで簡単に消せる。
ペン書きしなければならないとき、同じ原稿用紙を切り貼りして書く。
紙を切り貼りしている余裕のない場合は、正しく、
‖
(タテ2本線)で消し、その右に正しいものを書く。
その字を丸く塗りつぶす方法もあるが、これは、見た目があまりよくないから、おすすめできない。
付け加えるときは、字と字の間の右に
{
を書き、その右に付け加えるものを書く。
付け加えるものを
で囲む方法もある。