第33節 数学記号
- 文中に、分数を入れるときは、ななめのスラッシュ(スラントともいう)を使われること。(△2)
(例)
2
―
3 |
よくない |
2/3 |
よい |
1/8,500 |
よい |
これらのスラッシュには、1コマ与えられよ。
- パーセント記号、パーミル記号は、1コマずつを用いられよ。(△2)
- プラス、マイナス、かける、割る、こめじるし、の記号は、1コマの中に1つずつ入れられよ。(△2)
- イコールの記号は、漢字数字のニと誤読されやすいので、コマの左右いっぱいに書かれよ。(△2)
- サフィックスのついた文字とか、その他の数学記号とかは、原稿用紙のコマ割りを無視して読みやすいように書いたほうがよい。