第1章 論文の書き方 |
PG | 行数 | 内容 |
1 | 10 | 結論である第4PGと同一内容を例話で示す。 |
2 | 9 | 第1PGを受けて立つが、第1PGをくつがえす真理をいう。 |
3 | 5 | 第2PGの主張にある穴を指摘する。 |
4 | 6 | 結論 |
① | まず、表題を書く。 |
② | 第4PGを書き上げる。(このとき、第1〜3PGはブランクのまま) |
③ | 第4PGの主張を適切にあらわすような例話を考えて、第1PGを書き上げる。 |
④ | 第1PGをくつがえすような真理を考え、それを、短かいキー・ワードにして、第2PG用スペースの欄外に、薄く書く。(あとで消す) |
⑤ | 第2PGの主張にある穴を指摘することばを、短かいキー・ワードにして、第3PG用スペースの欄外に、薄く書く。(あとで消す) もし、これが、うまくゆかないときは、第2PG用キー・ワードから作りなおす。 |
⑥ | 第3PGを正式に書き上げる。 |
⑦ | さいごに、第2PGを作文にするが、ここを、さり気なく、うまく書くか否かで、論文全体の評価に、1:2の巾を作り出す。 ここでは、第1PGの中のことばを、わずかに再用することによって、第1PGとのつながりをよくするであろう。 |